2011年愛知・名古屋COP10国際会議の開催年に、生物多様性の保護を目的に善師野平谷池上流の遊休耕作地提供を受け、水生生物の自生地絶滅に備え湿地の復元を目的に整備を始め、身近な水生生物の観察場所として、現在も整備作業を続けています。
この水生生物園から季節に合わせたニュースを発信していく予定です。
今回は八曽湿地で採取した種子の苗木を移植したシデコブシを紹介します。
3月14日現在、花芽をつけた3本のうち、1本が5輪開花するところです。
今春は例年より2週間ほど早い開花で、今年は花芽が多くみられ、100個以上の花芽を付けており、今後、10日程は楽しめると思います。